最近、ネットショップ上やデパート、雑貨店などで模造品、類似製品、中国製のランプ、オイル、芯が大量に出回っています。
そこで今回は、模造品や類似製品の見分け方、ランプベルジェ製品の国内版と海外版の違い、正規品と並行輸入品の違いなどをまとめてみました。
最近、ネットショップ上やデパート、雑貨店などで模造品、類似製品、中国製のランプ、オイル、芯が大量に出回っています。
そこで今回は、模造品や類似製品の見分け方、ランプベルジェ製品の国内版と海外版の違い、正規品と並行輸入品の違いなどをまとめてみました。
模造品とは開発したメーカー以外がオリジナルのものに似せて作った部品やアクセサリーのことを指します。よく言われるコピー品やレプリカということですね。
ランプベルジェも多くの模造品が作られていて、たくさんの人がその被害にあっています。
また、「ランプベルジェ社製品にも使用可能」などの宣伝文句で販売しているオリジナルオイルやミニランプ、芯が多数ショップで販売されていますが、これらのオリジナルオイル、ミニランプはランプベルジェ社と一切の関係がありませんので、ランプベルジェ社製のオイル、ランプ、芯と同様の香り、効果を得られる保証はどこにもありません。
画像の①と②はランプの上部、芯を入れる穴のフチに刻印されているもので、模造品のランプだとこの部分がかすれていたりします。
また、③はランプの底面にランプベルジェのロゴが刻印されており、国内正規品であればDCHL JAPANのラベルが貼り付けてあります。
ランプベルジェ社製のオイルの正規品の特徴は、まず①のオイル側面にあるランプベルジェ社のロゴがあること,次に②のオイル底面にも同様にランプベルジェ社のロゴが刻印されていることです。
③のラベルについては海外版も国内版も同じ場所にMADE IN FRANCEの表記がされいるかです。
また、上記の条件を全て満たしていても、容器自体に傷がなく(機械による大量生産をしているので本物にはスリ傷のようなものができます)ロゴ等の造形が全体的に彫りが浅く、ツルッとしていたら模造品を疑ってもいいかもしれません。
ランプベルジェ社のバーナー芯の正規品の特徴は金具部分の裏側にLAMPEBERGE、MADEINFRAMCEの文字が刻印されていることです。
ただし、新型セラミックバーナー芯(AC芯)の金具部分の裏側には上記の刻印がされていないので、模造品か本物かの判断が難しいです。
↓↓新型バーナー芯(AC芯)↓↓
ランプベルジェのオイルをネットショップで購入する際によく「国内版」「アジア版」「フランス版」等の表記をよくみかけると思います。
ネット上ではアジア版はフランス版と香りが違うとの意見もあるようです。
ランプベルジェ社の日本正規代理店(DCHL JAPAN)の代表取締役社長フィリップ・ホー氏によると、
とのことで、ランプベルジェ製品の国内品と海外品の違いは無く、裏ラベルの表記が違うだけで中身は全く同じということなのです!
ランプベルジェ製品だけではなく、「正規品」「並行輸入品」という表記をネットショップで見かけますが、実際にはどういう違いがあるのかわかりにくいと思います。
正規品とは一般的に、国内正規品のことを言います。国内正規品とは海外ブランド(このサイトではランプベルジェ社のことですね)の正規日本代理店(DCHL)が輸入し、国内に流通させている商品のことです。
当然ながら偽物を購入してしまう危険性は0で、安心して本物の製品を購入することができます。
並行輸入品とは一般的に上記の正規品以外のルートで輸入・販売している製品のことです。例えば、フランスで販売されているランプベルジェ社製の製品をアジアの業者が購入し、それを日本の販売会社が国内で販売しているケースや、個人で海外から製品を直接購入し、国内で販売するケースも並行輸入品という位置付けになります。
もちろん並行輸入品だから偽物というわけではないのですが、正規輸入品と違って100%安心ではないということは覚えておかなくてはなりません。
ランプベルジェ パリの日本唯一の正規代理店(DCHL)の公認特約店であるベルアロームはお客様へ本物のランプベルジェ製品をお届けします。